こんにちは!ヒップスクールです!🍑
今回は腸腰筋を鍛えるトレーニングをご紹介いたします。
まず、腸腰筋とはどのような役割をしている筋肉なのか説明します。
腸腰筋とは、大腰筋、小腰筋、腸骨筋の3つからなっている筋肉の総称です。
脚を持ち上げる時に使われる筋肉とされているため、
腸腰筋が衰えるとつまずきやすくなります。
また、座っている姿勢が長時間続くと、腸腰筋が収縮し固くなってしまい、腰痛の原因にもなります。
【腸腰筋トレーニング】
1、ももを床と平行になるように持ち上げます。
2、そこから更にももを持ち上げます。
1、2の上げ下げを小刻みにトントントントンとリズミカルに左右20回ずつ行いましょう。
※この時つま先が下を向かないように気をつけながら行ないます。
腸腰筋は脚を持ち上げる以外にも、上半身と下半身を繋ぎ、姿勢を保つ役割があります。
腸腰筋が衰えてしまうと、体幹が崩れてしまい、背骨にも歪みが出てきてしまう可能性があるため、
体の中でとても大切な役割をしています!
皆さんも、腸腰筋を鍛えて姿勢の改善、転倒予防に是非、行ってみて下さい!