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こんにちは!!ヒップスクールです!!

今日はお米の栄養分についてお話します。

米の主な栄養素は、体や脳のエネルギー源となる炭水化物(糖質や食物繊維)と体の組織を作るタンパク質です。その他にも、ビタミンB群、ミネラル(カルシウム、ナトリウムなど)、水分が含まれています。特に玄米や麦ごはんには白米よりも多くの食物繊維やビタミンが含まれており、これらの栄養素は腸内環境を整える効果も期待されます。

炭水化物では生きていくためのエネルギー源となり、特に脳や神経系の働きを支えます。

タンパク質では筋肉やホルモンの材料となり、体の組織を維持するために不可欠です。米のたんぱく質には、必須アミノ酸がバランス良く含まれています。

脂質ではエネルギー源となるだけでなく、細胞膜の構成成分やホルモンの材料にもなります。

ビタミンでは炭水化物をエネルギーに変換するのを助ける重要な栄養素で、特に糖質を多く摂るときや運動時にも必要になります。糖質、たんぱく質、脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜、髪の健康維持にも関わります。

マグネシウムでは骨や歯の健康維持、体温や血圧の調節など、多くの生体機能に関わります。

カリウムでは体内の水分バランスを保つ役割があります。

食物繊維では腸内環境を整える働きがあります。特に玄米は白米に比べて食物繊維が豊富です。

米の栄養価の違いについて!!!!

白米では精米されているため、ビタミンや食物繊維は少なくなります。

玄米では白米の「ぬか」の部分が残っているため、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含みます。

麦ご飯では水溶性食物繊維の一種である「β-グルカン」を含み、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。

このように栄養価は様々です。ぜひ様々な種類を食べてみてください!!

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